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放浪日数
78 日目
本日の走行距離
70 km
総走行距離
13,045 km
本日のルート
31〜
28
▼
サンパーク東浦
▼
28〜
76
▼
立川水仙郷
▼
76〜
28
▼
中林病院
明日の予定
未定
本日の出費
841 円
食費
341 円
観光費
500 円

朝日が昇る前にも運行しているたこフェリー。わずか20分のため朝日を楽しむ間もなく着いてしまうけど。

道の駅あわじ名物の「たこ焼きコロッケ」60円。中身は小麦粉とタコが入っていて、なるほどたこ焼きっぽい。

淡路島のシンボル・絵島。亀の甲羅のような不思議な模様の岩は雨に濡れるとちょっと気色悪い。

サンパーク東浦にある、世界で4個しかなく、しかも最大の大きさという水に浮く石・フローティングストーン。原理はようわからんが、指一本でコロコロよく動く。

高さ10数mと、それほどスケールは大きくない世界平和大観音。パーツが角張っていたり展望台がそのまま露出していたり、いかにも建造物といった造りはあまり感心できない。

80年代青春映画の看板のような立川水仙郷の入場ゲート。裏側はこれまた80年代アニメチックなイラストで迎え入れてくれる。

テレビでもすっかりお馴染みのUFO神社。水仙郷となんの関係があるのかはさっぱりナゾだが。

ナゾのパラダイス内部は展示物だけでなく格言も多く記されている。ま、人生において愛は大事ってなことだ。

占いや性格判断など下ネタ全開で笑いにもあっちの種にもなりそうなものばかり。とにかくここは情報を得るより、自分の目で見ることをお勧めする。

今までに掲載された雑誌やテレビ番組の紹介がここぞとばかりに記録されている。関西人ミーハー説はやっぱり間違ってないようだ。

グッズ売り場では珍グッズを実演販売してくれるナゾのパラダイス社長。頼んでもいないのにしっかりポーズを取るところは取材慣れしている。
久々のテント泊ゆえ、ゆっくりは寝てられないのでAM6:00に起き、まだ暗い中撤収作業。次第に朝日も昇り、朝焼けに映る明石海峡大橋が見れ、今日はいいことがありそうだ。
日記の更新が貯まっているので休憩室にてパソコン作業中、カップルのライダーが「日本一周頑張ってください」と声をかけてきてくれた。四国へ向うことを告げると「四国、寒いですよ」。あぁ、覚悟の上だ。
AM10:30 に売店も開き、道の駅名物のたこ焼きコロッケを食べ出発。まずはフェリー乗り場近くにある絵島を見学。伝説によると神が一番最初に創った地だそうで、真偽はわからんが、確かに異様で神秘的な形をしている。
国道28号を海岸沿いに走り、サンパーク東浦にあるフローティングストーンを見学。世界で4個しかない水に浮く石だそうで、水圧により1mmほど浮かせてる石は指一本でコロコロ回すことができる。1990年の大阪花博で展示されたのを寄贈されたとのことだが、「世界で4個しかも最大」と言われるのだからもっと扱いが大きくてもいいんじゃないかと思うなぁ。
県道76号に入り、さらに海岸沿いを進むと「淡路島名物・ハーハー笑うところナゾのパラダイス」と怪しさ120%の看板が目に飛び込んできた。淡路島に来たらここを見なければ話が始まらないだろう。いくつもの怪しい看板を通り過ぎながら立川水仙郷入口に辿り着くと、80年代丸出しのイラストがまばゆく輝く。やはり期待を裏切らない。
中に入ると意外に家族連れやカメラを抱えた人が多いのは水仙を見るためのようだ。確かに今がベストシーズンなようで、白く輝くくらい咲き誇っている。そんな横に「おしべとめしべのことを学ぶところ」という古びた怪しい建物と怪しい社長の呼び込みがこだましている風景はやはりナゾだ。「笑いながら入ってくださ〜い」と言われ入ってみると、こんなのレポートできるわけないだろう。面白いから宣伝はしておくけど。
十分に笑いながら外に出てみると雪がチラついていた。今日の目的地である四国はそう遠くないので、慌てず進むことにする。県道76号・南淡路水仙ラインを海を見ながら快走していると日射しも出てきて、先ほどの水仙郷との温度差にちょっと頭がホァ〜っとしてきた。このままではイカンと、休憩できるような場所を探しつつ走っていたのだが、それらしき場所はなく、フッと気付いた目の前には民宿の駐車場の壁が迫っていた。ブレーキを握る判断を待たずに激突し、一時的な呼吸困難に陥る。後から来た車が反対車線から声をかけてくれたが、呼吸ができないため声にならず、そのまま通り過ぎて行ってしまった。なんとか自力でバイクを起こそうとするが、時間が経つにつれ、痛みの度合いがヒドくなってきて動こうにも動けなくなってきた。
やがてファミリーカーの方が立ち止まって救急車を呼んでくれ、民宿の方も毛布を貸してくれた。あれよあれよと言う間に救急の手配は完了し、救急車に揺られ病院へ。レントゲンを撮ってみると右肩甲骨骨折、右肋骨骨折および右外傷性血気胸との診断。折れた肋骨が肺に突き刺さり、酸素が抜け、さらに出血により肺を圧迫しているそうで、「このままでは死ぬ」と言われた時に初めて事の重大さに気付くことになる。
全身にチューブを通され、着てるものもそのままに入院。寝たきりのベッドの上で全治一ヶ月・入院20日と言われても何から整理していいのかわからず、コポコポと肺に酸素が送られてる音を聞きながら病室の天井をただただ眺めるばかりだった。