リアルタイム中継!!日本列島一周の旅

現在地

現在地

神奈川県高座郡寒川町

自宅

放浪日数

209 日目

本日の走行距離

289 km

総走行距離

32,224 km

本日のルート

17〜23〜254〜
407〜16〜129〜46

自宅

明日の予定

本日の出費

1,476 円


 ガソリン代

1,041 円


 食費

435 円

前日

2005.10.15 Sat

翌日

呆気ないゴールの正体

湯沢の国道17号線沿いでは思いっきりスマイルの若大将が現れ、スキー場「加山キャプテンコースト」の案内をしてくれる。で、冬子はまだいるんだろうか?

PM4:00無事自宅に到着。背負った看板の空欄もすべて埋まり、全都道府県を走ったルートは達成感がたっぷり。

各地で買ったステッカーもだいぶ増え、向って右側には本州最北端大間崎、日本最南端波照間島、そしてへんろ道世界遺産などが貼られている。

向って左側には、本土最東端納沙布岬、本土最北端宗谷岬、そして見えづらいところに本土最南端佐多岬が貼られている。ちなみに横に飾られているのはハイビスカスの造花で、排気ガスと泥で真っ黒になってしまったけど捨てられないのよ。

 昨晩は若者たちが騒いでいて、夜中にはトラックがうるさくあまり寝た気にならなく朝を迎える。AM5:00に起きると野菜を売る地元の人たちが集まっていたので早々に撤収作業。するとおばちゃんたちが話しかけてきて、差し入れをくれたりゴミを片付けてくれたりとまたしてもお世話になってしまい、こういう温かみに触れるとまたこの地に来たくなってしまうな。

 AM7:00におばちゃんたちに見送られながら出発。今日の新潟地方は雨で、どうやら明日も降り続くとのことなので観光は諦め、ひたすら走ることにした。
 国道17号線を南下してると所どころに「道路復旧工事中」の看板があり、昨年の地震の影響がいまだに残っており、長岡から南は被害が少なかったとは言うものの、やはりその爪痕は大きかったんだなと今更ながら思った。
 スキー場で有名な湯沢や苗場に来ても霧がかかっていて山の姿すら見えずに通り過ぎてしまったのは残念だった。パッと見、紅葉もまだまだだったので旅を終えてから見に来ても間に合いそうだけどね。

 三国峠を越えて群馬県へ突入するも一向に雨は止まず、寄り道する気にもならなかったので走り続ける。沼田市に入り赤城山が近くにあるのだが、雨の日に山道を登っても危険なだけで、しかも2003年の旅の時にも登っていたのでパスすることにした。晴れていれば景色も良く、ワインディングも楽しめるのだけどね。
 そのまま国道17号線を進み、前橋市に入ると週末なこともあって交通量もかなり増えてきた。玄関口である前橋駅に寄ろうと思ったのだが、スカ〜ンと通り過ぎ引き返そうにも交通量の多さに流されてパスすることになってしまった。特産物とかを全然知らないので寄ってみたかったのだが、これはちょっと悔しかったな。今から思えばすぐ近くの高崎駅でも良かったのだが、同じく流されてしまい結局群馬は何も観光せずに通り過ぎてしまい悔いが残ることになってしまった。

 国道254号線に移り埼玉県へ突入したのだが、秩父方面は2003年の時に周っているのでひたすら南下することにした。途中のコンビニで休憩を取りながら地図を見てたらまたしても雨が降り出してきて、今日は交通量も多いので観光は諦め、一路自宅へ向うことにした。どうしても関東は週末になると交通量も増え、観光する気分じゃなくなってしまうので、予定をちゃんと決めてから来れば良かったなぁと後になって思う。

 国道16号線に入り、入間市を越えると東京都へ突入。奥多摩をグルッと一周したいところだが、これもまた時間がかかるのと2003年にやっているのでパスすることにした。
 振り返ってみると今日は観光する気分じゃなかったようで、きっと昨日の夜で旅のまとめをしてしまったせいもあるのかもしれない。まぁ関東は近いだけにいくらでも深く周ることは出来るので、時間を見てまた来ることにしよう。

 見慣れた景色の八王子を越えると、いよいよゴール地である神奈川県へ突入。この頃には日もちょっと出ていて、薄着の格好では汗ばむくらいで北海道との気温差に改めて驚いた。信号も多く移動ペースも鈍り、快適な道路が恋しくなりながらも地元に着いた安心感を得られるのは住めば都なんだろうなぁと思ってみたり。
 AM7:00に新潟を出発してから9時間、PM4:00に自宅へ到着して2年越しとなった日本一周の旅もようやくゴールを迎えた。外から家を眺めても、中に入って部屋でくつろいでも懐かしいという感情はまったくなく、いつもの日常にアッという間に戻ってしまい、これがきっと呆気ないゴールと言われるものの正体なのかと感じた。

 溜まっていた郵便物をさばいていると外では雨が降り出してきて、屋根があることが当たり前でありありがたいことだと感じて、旅が終わったのだなと改めて思った。きっと達成感は納沙布に行った時点で終わっていて、今は旅が終わったことへの安堵感でいっぱいなのだろうな。
 なんだか今日はやる事が多く、旅のまとめはまた改めてやるが、今は旅が終わった安堵感に浸りながら夜を過ごすのだった。
 2005年10月15日、日本列島一周の旅は完結いたしました。